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日本の住宅事情
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代表的な住宅の大きさ、間取り |
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面積の表示に平方メートルの他日本固有の「帖」や「坪」があります。 1帖とは畳1枚のことで、大体180cm x 90cm の大きさです。(「畳」は日本特有の敷物のことです)。 1坪は182cm x 182cmで約3.3平方メートル、約二帖です。部屋には和室と洋室があり、 和室は畳敷で、洋室の床は板張りかカーペット敷です。以下に代表的な住宅の間取りを紹介します。各記号の意味は次の通りです。 <K>はキッチン(台所) <D>はダイニングルーム(食堂) <L>はリビングルーム(居間) のことです。 Kはキッチンのみ、DKはダイニングとキッチンを兼備した部屋を、LDKはダイニングとキッチンの他にリビングルームとしての機能を持つ部屋を表します。 |
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日本の住宅に関する慣習 |
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● 靴 ● 浴室 ● 畳 ● 布団・ベッド、押入れ ● トイレ ● ふすまと障子 ● 冷暖房器具 |
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連帯保証人 |
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● 連帯保証人とは何か 簡単に言うと「賃借人が家賃を支払えなくなった場合に、賃借人に成り代わって家賃を支払う人」のことを指します。連帯保証人が負う責任は重く、突然の請求や強制執行に対して文句が言えないばかりか、家賃のみではなく、利息、違約金、損害賠償金にまで責任が及びます。● 連帯保証人になってもらうのは誰が良いか ご両親に連帯保証人になって頂くのが一般的です。「連帯保証人になる」ということは、「その債務(この場合未払い賃料)に対して、賃借人と同等の責任を負う」ということですので、「仲が良いから友人に」と簡単に依頼しないようにしましょう。● 誰でも連帯保証人になれるか? 連帯保証人は誰でもなれる、というのではなく、大家さんが「この人なら」と決めた方のみになります。 大家さんにとっては、自分のアパートを他人に貸す際、「毎日の家賃をきっちり払ってもらえるか?」という不安が常に付きまといます。 賃借人が突然病気になったり、失業してしまう、突然連絡がつかなくなってしまうなど、万が一家賃の支払い能力が無くなってしまった際に、確実に家賃を回収するために、連帯保証人が必要なのです。 |
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留学生住宅総合補償制度 |
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留学生住宅総合補償制度は、留学生が民間賃貸住宅を賃借する場合に、賃借に必要な連帯保証人の精神的・経済的負担を軽減するために設けられた、(財)内外学生センターの制度です。留学生は、1年間7,500円、2年間14,000円の保険料負担金を支払うことで、下記の補償が限度額の範囲内で受けられます。 ・ 借家人賠償:失火による家主への賠償責任。 ・ 個人賠償:他人に怪我をさせたり、他人の財物を壊した時。 ・ 家財の損害賠償:火災などで家財に損害を受けた時。 ・ 保証人補償:家賃・原状回復費用を連帯保証人が肩代わりした時。留学生住宅総合補償制度手続きは大学の留学生課等で可能です。 |